2014年10月14日火曜日

ミアリテキサス

お義母さんと一緒にはとても行かれないようなところへ今のうちに…

ということでミアリテキサスへ。
地下鉄吉音駅を出てすぐのところにある置屋街(赤線)である。
2005年に起きた下月谷洞火事惨事で問題になったところだ。

置屋街入口に、ラブホの駐車場のようなカーテンがかかっている。




「青少年通行禁止区域」
これなら通らないだろう。

清涼里とは違って中がまったく見えない。どの店もガラスが真っ黒なのだ。

嗚呼、もうここは本当に撤去されたんだろうな…と思いきや、薄っすら人の気配がする。
一見、長年放置されたままに見えるオンボロの屋台、よく見ると置かれている食材は、昨日今日仕入れたようなものだ。

やはりこの一画にもATMがいくつも置かれていた。
洗濯物が干されているということは、この街はまだ生きている。

真っ黒いガラス戸が偶然開いた店があった。
ガラス戸の向うは広い応接間になっており、女の子が数人座っていた。
清涼里のようにめかし込んでいない。もう本当に家にいるかのような女の子たち。

いかにも部屋着姿の女の子がふらふら歩いているのも目撃。

途中の出入り口にもカーテンが。


ガラスはこのように黒い。
★酒代★
現金90000w
カード100000w

意外に高くて驚く。飛田新地とそんなに変わらないではないか。

「*上記の価格を違反した場合3日間の営業停止」
ということは均一価格ということなのか?

謎多き街であった。
後、調べてみたところ、清涼里とはだいぶ形式が違うようだ。




とても満足。








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