2014年10月13日月曜日

8回目くらいのソウル

今回の旅は、わたしと夫とお義母さんとの3人旅。
我々夫婦は13日大阪発、お義母さんは14日成田発。

不運であった。
台風19号の動きと仲良く合わせて飛行機のチケットを取ってしまったのだ。

しかも今回、我々夫婦は予約変更不可のピーチ航空のチケットを購入してしまったため、出発日前日までやきもきしていた。安い買い物というのはこのような危険が孕む。
一方、お義母さんの航空券は、わたしの15年以上放置していたデルタ航空のマイレージ特典で購入していたため、1日ずらし、15日出発に変更することが出来た。
これが後に最悪な事態を招くのだが。



12日の晩、明日のピーチ航空の、関空発仁川行きの午後の便はすべて欠航が決まった。
我々は朝一の便であった。ということはなんとか飛ばすのだろう。


13日当日、風は強いが飛行機は飛び立った。
このピーチ航空というもの。大阪ーソウル間往復・1人15,000円だったのだ。
何故こんなに安いのか?1度乗ればなるほどそりゃ安いよな、という仕組みが理解出来る。
我々は客ではなく荷物である。


とにかく無事ソウルに着いた。









道に机と椅子を持ってきて弁当を食べているおばちゃんたち。

空港で、ビニール袋に入れて持ってきたにんじんスティックを配って食べているおばちゃんたち。


「おばちゃん」という生物は、どこの国でもそれなりに強烈だが、韓国のおばちゃんは最強かもしれない。
服のピンク率の高さも驚きである。


いつもどおりの韓国であった。



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